掛算・割算の経営
通常、企業の経営において最もシンプルかつ重要な公式は
公式1、 売上 - コスト = + or -
という足算・引算の公式であるが、
僕の場合は起業当初から足算・引算ではなく、
掛算・割算の考え方をした。
今でも足算・引算はほとんど使っていない。
なぜかというと起業当初はあまりお金もなかったので、
売上 - コスト = - = DEATH
を意味していたからだ。
掛算・割算の考え方はこうだ。
売上 : コスト = X : Y
もう少し具体的に弊社のビジネスモデルに近づけてみると、、、
公式2、 経常利益 : 生産コスト : 営業コスト : その他 = a : b : c : d
である。
売上が出てこないが、
売上はEとし、下記のような補足の公式を用意し対応する。
公式2'、 経常利益 + 生産コスト + 営業コスト + その他 = E(売上)
一般的な公式1(売上 - コスト = + or -)において
経営者がとる行動は売上を最大化しコストを最小化することである。
ただ、これでは解が-になる可能性もある。
そこで、僕は公式2(経常利益 : 生産コスト : 営業コスト : その他 = a : b : c : d)
と公式2'(経常利益 + 生産コスト + 営業コスト + その他 = E)を使う。
ここで出てくる対比の考え方では、
実際に解を出す方法は掛算・割算である。
僕の基本的なやりかたは、
Eを最大化しながら統計データを用いa、b、c、dに代入する数値とその黄金比を模索していく方法だ。
公式1の場合は正の整数を代入しても各数値の変動で解が-になるケースがあるが、
公式2と2'の場合は、正の整数を代入している限りでは解が-になることを防ぐことができるし、
コスト(=人件費)もEが上がれば自動的に上がってくる。
これは何を意味するかというとインセンティブ要素の高い変動型給与システムである。
公式1と公式2・2'の違いを経営手法で表現すると、
公式1=利潤最大化の経営
公式2=会社を潰さない経営
とも言えると思う。
実際にやっているともっと複雑な要素がいろいろ出てくるのだが、
僕の基本的な経営手法は上記のような考え方だ。
とにもかくにも、会社を経営するんだったら最低限高校入試程度の数学はできたほうがいい。
最後に、今の弊社の方程式はこんな感じ。
I + A : S : O : P = a : b : c : d
I + A + S + C + P = E
変数=a、b、c、d、E



最適な費用配分をどうするかに重きをおいて経営するわけですね。
間違っていたらごめんなさい;;
勉強になります。
投稿者:せいさま|2008年11月13日 00:03